<授業の流れ>

@ 地面から芽が出て,双葉が開き,芽が伸びていく様子を提示する。

『この様子から,作られた漢字があります。予想して,ノートに書いてご覧なさい』

正解を告げる。

別の解釈があることを,絵を見せながら紹介する。

『昔の人々は,土にはすべてのものを生み出す力があると考えていました。確かに,私達が食べるお米も野菜も土の力で育ちます。金属も土の中から出てきます。私達が住んでいる家も土の上に立っています。
そこで,人々は,土はすべてのもののもとだと考えて,土を盛り上げてまつったのです』

『みなさんは,どちらの考えに賛成ですか』

絵を見せて,たずねる。


A 竹や筆で字を書いている絵を示しながら

『昔の人は,竹を使って,いろいろなものを作りました。
例えば,字を書くためのものを作りました。
その竹と字を書いている様子が組み合わされて,1つの漢字が出来上がります。3年生で習う漢字ですが,何でしょうか。ノートに書いてご覧なさい』

画面を進めながら,正解を告げる。


B 『土と筆,どちらも,昔の中国の人が考え出した漢字ですが,よく考えたと感心しますね。』


C 「と」をなくして

『さて,「土筆」となりました。読み方をノートに書いてご覧なさい』

書いたものを発表させる。

『それぞれの漢字を,絵に表してみましょう。ちょっとへんなので・・・こんな様子にすると・・』  

正解を告げる。

『中国から伝わってきた漢字を使って,昔の日本人は別の読み方や使い方を考え出しました。
昔の日本人もなかなか大したものだと思いませんか。』